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おひさま親子クラブ

ブログ

2025年10月16日

言葉でのコミュニケーション

子どもの視点 心の中にある言葉

子どもが癇癪を起こすときって、どんなときでしょう。

どうしてもの強い想いを通したいとき

心のモヤモヤを言葉にできないとき

自分に注目してもらいたいとき

などなど いろいろありますよね。

まだ言葉を話せない小さな子どもを見ていると

遊びがうまくいかないとき

例えば、積み木を重ねていってどうしても崩れてしまうときや遊びを遮ってオムツを変えようとしたとき

本当に、面白いほど、のび太君みたいに床に伏せて手足をバタバタさせて唸りますね。(藤子不二雄さんってすごいわぁ~とわたしは逆に感動しました)

小さな子どもは、こちらが思っているよりずっと早い時期から、自分では言葉を発することはできないけれど、大人が言っていることはちゃんと理解しています。だからこそ、ことあるごとに

「そうか、おなかすいたんだね、ごはんにしようか」

「そうか、いまはつみきをしていたいよね、でも、うんちでてるからきれいにしようか」

「あ、チッチでたでしょ、キレイキレイしようか」

ひとつひとつ言葉にしてあげる習慣がママについていると、子どもの癇癪もひどくならないように思います。

そして、この習慣をママが身につけると

ママの観察眼が鋭くなると思います。

子どもの心の言葉
ママの想像力と言語化は発達障害・グレーゾーンの子どもの言語活動を活発にする

すると、子どもの語彙もえて言語活動が賑やかになります。

「ん?おなかが空いてるな」

「あ、お散歩行きたいんだね」

ママにもすぐにわかるようになり、それが当たるとクイズみたいに楽しい!

子育てが「めっちゃ楽しく」なります。

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