2025年10月05日
ママのための「わくわくワークショップ」
ママが自分に戻れる時間 あったかい時間を作りたいな。
ママの元気と笑顔が子どもたちにとって、とてもとても大切だからです。
先週、「わくわくワークショップ2」を開催しました。
日吉本町みのる皮膚科 院長 佐野実奈先生とのコラボです。前回の「わくわくワークショップ1」では、家族みんなの「おうちごはん」について考えました。家族みんなが元気でいるためには、どのような栄養が必要で何をどのくらい食べれば良いか、また、発達障害と栄養の関係についてや偏食についても話し合いました。
その上で、今回は、いつも台所の流しの前で立ち喰いしている大忙しのママのごはんのお話。
「ちゃんと食べてます!」
と言って実は栄養不足なことが多いことがわかりました。また、
「発達障害の子どもがかなりの偏食で。この子が食べられるものしか食卓に並べません……。」
つまり、ママもそれしか食べていないのです。
今回、注目したのはタンパク質。「野菜を摂らなくちゃ」と気をつけるチャンスが多いのですが、タンパク質の量は大きな落とし穴でした。食べているつもりでも、量がたりでいないママがほとんどなのです。タンパク質が足りないと、健康な身体を作れないし疲れやすくなります。子どもたちには、「ちゃんと食べさせている」けれど、「ママはちょっとしか食べていない」パターンがなんと多いこと。
でも、意識するだけで、変われます。
「タンパク質を摂らなくちゃ」と心の中で呟けば、ベビーチーズをぱくっとひとつつまみ食いに追加できます。魚肉ソーセージやちくわをかじるだけでもプラスできるのです。
子どもが寝た後、ほっと一息で「おなかがグ~」のママには、罪悪感なしのオススメおやつを紹介します。スナック菓子もストレス解消できますが、タンパク質たっぷりのケーキもどうぞ。
『パワーケーキ』
【材料】
きな粉 大さじ2.5
生卵 1個
黒みつ 適宜
【作り方】
マグカップにきな粉と黒みつを入れて混ぜる。電子レンジ600Wで2分半!美味しいカップケーキの出来上がり!
わたしも「食べてるつもりの食べてない人」でした。ワークショップの直後から、ちょうど良いタンパク質をもりもり食べて今日で1週間。毎日の疲労感が消えました。^_^