2024年12月17日
忘れ物と魔法の言葉
学校で忘れ物をすると、ど~んと気分が下がってしまう子どもたちがいます。学校によって、そして担任の先生によって対応が異なります。
「〇〇忘れた人、立ってくださ~い」
名簿にチェックされることもあります。あぁ、またかぁと見ていてかわいそうになることしばしば。
さっと気持ちを切り替えて次の活動に進めれ良いのですが、発達障害・グレーソーンの子どもたちは、それをきっかけに心も体も動かなくなってしまう。悲しそうな顔を見ると、わたしもつらくなりました。
ママが「〇〇持った?」と声をかけるだけで準備できれば良いのですが、なかなかそれも難しい。できれば自分でできるようになってほしいのですが、それができたら苦労しないよ~、というママの声が聞こえてきます。
とっておきの方法があるのです。
それは・・・。
「予備をいつもランドセルに入れておく」
ママがこっそり入れるのではありません。
子どもたちと一緒に、
「ここにあるから大丈夫!」
と、言葉に出しながらセットします。
そして、日頃から先生とコミュニケーションを取れるようにしておけば、
「予備の〇〇がランドセルに入っていますので、声かけをしていただけますか?」
と、お願いすることもできるのです。
ママと「ここにあるから大丈夫!」と魔法の言葉も一緒にね!
これを日々繰り返し繰り返し・・・。
子どもたちの心の中には
「ここにあるから大丈夫!」
という安心が宿ります。
その安心が、次の行動のエネルギーを守ってくれるのです。
忘れ物が少なくなる日がきっと来る。
たとえ忘れ物をしても、「大丈夫!」って思える日がきっとやって来る。